体表のしこりわんちゃんは皮膚に様々なしこりができやすい動物です。 当院は比較的若いわんちゃんが多く来院されますが、それでも非常に多くの「主訴がしこり」の診察機会があります。 しこりの場合、見た目や触り心地だけでは判断する材料が少ないので、細胞診といって細い針をしこりに刺して細胞を採取し...
体表のしこり動物には体の様々な部位にしこりができることがあります。 そのような場合は、発生部位、大きくなる傾向、深部固着(根っこがあるか)、可動性、などを考慮し、細胞診断をし、良性か悪性かのチェックをして、切除するか判断していきます。...